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  • 「髪染め後のシャンプーは?」「パッチテストって必要?」──髪染め/ヘアカラーで知っておきたい4つのこと|ビューティラボのご提案
ビューティラボ/シルキーグレージュの髪色をしてヘアカラーについて考えている女性 基本編

「髪染め後のシャンプーは?」
「パッチテストって必要?」
髪染め/ヘアカラーで知っておきたい
4つのこと|ビューティラボのご提案

セルフヘアカラーに挑戦してみたいけれど「染めた後ってすぐにシャンプーしていいのかな?」「パッチテストって、正直ちょっと面倒だけど本当に必要?」などの疑問や不安はありませんか?この記事では、そんなセルフカラー初心者が抱きがちな4つの代表的な疑問について、分かりやすく解説します。安心してヘアカラーを楽しむための準備からアフターケア、きれいな髪色を長持ちさせるコツもご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

01 【髪染めの疑問.1】髪染め/ヘアカラー後のシャンプーはいつからが正解?

  • 洗髪後にタオルで髪を拭いている笑顔の女性
  • カラー剤を洗い流した後、いつも通りのシャンプーは24時間以上あけるのがおすすめ

    ヘアカラーをした直後は、ぬるま湯でしっかりとヘアカラー剤を洗い流し、シャンプーは2回が基本。そして、その後の普段通りのシャンプーについては、できれば24時間以上あけてから洗うのが理想です。染めたての髪はとてもデリケートな状態にあり、時間を置くことで、色が定着しやすくなるうえに、髪を健やかに保ちやすくなります。

どうしても洗いたい時はぬるま湯で優しくすすぐ

汗をかいたりして、どうしても髪を洗いたい場合は、シャンプーの量を極力少なめにするか、ぬるま湯で優しくすすぐ程度にしましょう。高温のお湯は色落ちしやすくなることがあるため、38度以下のぬるま湯で洗うのがおすすめです。髪をゴシゴシとこすらず、頭皮を指の腹でマッサージするように優しく洗ってください。

02 【髪染めの疑問.2】髪染め/ヘアカラー前に気をつけるポイントは?

  • ブラシで髪をとかしている笑顔の女性
  • 前日の夜までにシャンプーを済ませておく

    染める直前のシャンプーは避けたほうがよいでしょう。頭皮に残った皮脂は、カラー剤による刺激を和らげる働きがあるとされています。ヘアカラー剤の刺激から頭皮を保護するためにも、カラーリングする前日の夜までにシャンプーを済ませておくのがおすすめです。

整髪料がついていない乾いた髪に塗るのが基本

ワックスやヘアオイル、スプレーなどの整髪料が髪に残っていると、その部分だけ染料がうまく浸透せず、色ムラの原因になってしまいます。色ムラを防ぎ、均一に仕上げるためにも、当日は何もついていない、乾いた状態の髪で染め始めるのが基本です。きれいな仕上がりのために、素のままの髪でカラーリングに臨みましょう。

フェイスラインに保護クリームを塗ると安心

セルフカラーでやりがちな失敗が、おでこやもみあげ、耳のまわりなど、肌への色の付着です。肌に色がつきにくくするために、あらかじめ油性クリームを塗っておくのがおすすめです。ただし、クリームが髪に付くと、その部分が染まりにくくなるので注意してください。

03 【髪染めの疑問.3】髪染め/ヘアカラーの際のパッチテストは必要?

  • ヘアカラー剤を綿棒を使って小皿で混ぜ合わせてパッチテストをしようとしている様子
  • アレルギー反応を事前にチェックするため毎回必要

    パッチテストは、ヘアカラーに含まれる成分でかぶれ(皮膚アレルギー)が起きないかを、事前に確認するためにおこないます。安全のため、商品の使用説明書に従って、染める48時間前には必ず実施するようにしてください。いつもと同じヘアカラーを使用する場合も、毎回必ずおこないましょう。

体質の変化で突然アレルギーになる可能性も

「今まで何もなかったから大丈夫」という油断は禁物です。体質や体調の変化により、アレルギーが突然起こることもあります。「前回は大丈夫だったから」と思わず、自分の体を守るために、毎回必ず確認する習慣をつけましょう。"

正しいパッチテストの基本的な手順

「ビューティラボ」を使用する際のパッチテストの手順をご紹介します。まず、使用するヘアカラー剤の1剤と2剤を少量混ぜ合わせます。次に、その混合液を綿棒で腕の内側などの目立たない場所に10円玉くらいの大きさに薄く塗ります。そのまま自然に乾燥させ、放置します。30分くらいしても薬剤が乾かない場合は、ティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。また、薬剤を塗布した箇所には絆創膏やシールなどを貼らないようにして、パッチテスト中は入浴やシャワーは控えてください(※やむなくシャワーなどをする場合は、テスト部位を濡らさないよう注意してください)。30分後、48時間後にそれぞれテスト部位を観察してみて、塗った部分にかゆみ、赤み、腫れ、ぶつぶつなどの異常がなければ、染めても問題ありません。異常が見られない場合でも、使用中に異変を感じたらすぐに使用を中止してください。

04 【髪染めの疑問.4】ヘアカラーの色持ちをよくするケア方法は?

  • ビューティラボ/ミスティアッシュの髪色をして手鏡で髪を見て笑顔を浮かべている女性
  • シャンプーは洗浄力の優しいタイプを選ぶ

    ヘアカラー後の髪には、洗浄力がマイルドなシャンプーがおすすめです。染料が落ちにくい処方のシャンプーを選ぶと、色持ちのサポートになります。また、色を最大限保ちたい場合には、カラーリングした髪の毛に特化したカラーシャンプーなどを使うのもおすすめです。

濡れた髪はすぐに乾かすことが大切

お風呂から出たあと、髪が濡れているときは表面のキューティクルが開いた状態にあり、非常にデリケートです。この無防備な状態でいると、染料が流出しやすくなるだけでなく、摩擦によるダメージも受けやすくなります。タオルで優しく水気を切ったら、なるべく早くドライヤーで乾かしてください。また、髪を乾かす前にビューティラボ美容液シリーズなど、保湿成分を含むミルクやオイルケアするのもおすすめです。

日々の紫外線対策も色持ちにつながる

肌と同じように、髪も紫外線によってダメージを受けます。紫外線は髪の内部にあるメラニン色素だけでなく、ヘアカラーの染料にも影響を与えることがあるため、色あせや変色の大きな原因になります。外出のときは帽子や日傘を活用したり、髪用のUVカットスプレーを使ったりして、髪を紫外線から守ることを意識してみましょう。

05 髪染め/ヘアカラーの疑問を解消して楽しく素敵な毎日を!

この記事では、ヘアカラーに関する代表的な4つの疑問についてお答えしました。正しい知識を持つことで、セルフカラーへの不安はきっと軽くなるはずです。ポイントを押さえて、あなたらしい髪色を、もっと自由に、そして安全に楽しんでくださいね。